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【梅雨の体調不良】頭痛の解消編①

梅雨の時期になると頭痛やだるさなど身体の不調に悩まされることありませんか?

その悩みもしかしたら自律神経の乱れからくるものかもしれません。

原因としては梅雨の時期は天気が崩れやすく、低気圧と高気圧が頻繁にかわり、雨の日の涼しさと蒸し暑さ両方を感じやすくなります。この気圧の変動や寒暖差がストレスになり心身に影響します。

また、6月は祝日が無い日が長くなり活動時間が長くなり疲れが出やすいなども原因かもしれません。

ストレスを受けると、自律神経が刺激を受けます。身体を活発にする交感神経と、リラックスさせる副交感神経がありこの二つがバランスをとることで身体を調節していますがストレスなどが過剰にかかることでバランスが乱れます。

自律神経のバランスが乱れる事により身体の調節ができなくなり体調を崩します。

梅雨の時期の対処方法としてはまず生活リズムを整えます。

朝起きて暗い部屋にいるのではなくカーテンを開ける、電気をつけるなどして身体に朝が来たことをわからせます。

次に就寝前に目元を温めます。温める事でリラックスし副交感神経が優位になりしっかり睡眠できます。

耳周りのマッサージを行うのもいいです。耳周りの血流が悪いと、鼓膜の奥の内耳のリンパも滞り、気圧の変化によるめまいや頭痛などの症状も出やすくなります。

「マッサージやり方」

耳を上・下・横に5秒程引っ張る。

耳の横をつまみ、軽く引っ張りながら後ろへ5回ゆっくり回す。

耳の上側と下側を指で折り曲げ5秒キープ。

梅雨の時期は湿度が高く、この湿度の高さもストレスの原因になるので湿度を下げるのも有効です。 当院では自律神経の乱れや頭痛などの不調にお悩みの方に微弱電流を頭に流す機器を使います。頭に電気って危ない、怪しいと思う方もいるかと思いますがかなり効果あり、実際に使用したからはスッキリするなどのお声も頂いていますので気になった方は是非一度体験してみてください。

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