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暑さと自律神経の関係

梅雨も終わり暑くなってきました、暑くなってくると眠りにくかったり目が覚めてしまったりしますよね。それが続くと体調を乱したりしてしまいます。

暑いと眠りにくくなるのはどうしてかを説明していきます。

まず覚えてほしいのが睡眠にも暑さにも自律神経が関係しているという事です。交感神経は昼間に特に働く神経であり身体を緊張させ、心拍数や血圧を上げ日中に動けるようににしてくれます。

副交感神経は夜に働く神経であり、身体を休めようとし、睡眠をもたらし、心臓や呼吸の働きも低下させます。

睡眠をとるためには副交感神経がしっかり働く必要があります。

ではなぜ暑いと眠れなくなるのでしょうか?

身体が暑いと人は汗をかくことで体温を下げます。汗をかくために交感神経が働きます、交感神経が働くと身体は興奮状態になり、頭がさえてきます、交感神経が働くことで結果として身体は日中と同じような状態になるので寝れなくなるという事になります。

この状態を繰り返し起こしていると自律神経は乱れていき、夏バテを起こしたりお身体に不調が出てきたりします。

汗をかかない様に冷房の風に当たり急激に身体を冷やしてしまうのは良くありません。窓をあけ余分な熱を自然に取り、寝る前の10~15分に冷房をかけて寝るようにした方が身体にかかる負担も少なくなります。また、一晩中つけていると身体が冷えてしまい調子が悪くなってしまうという方は朝方の3~4時くらいに切れるように設定してみるといいかもしれません朝方5~6時位は1日の中で一番気温が下がる時間帯なのでその前に冷房が止まる事で身体の冷えなどは出にくくなるかもしれません。

自律神経等からくる身体の不調がある方は是非当院にある元々人体に流れている電気と似た電気を体験してみてください。やることで頭がスッキリし身体が軽くなります。

お身体に不調やお悩みの方はお気軽にご相談ください。
あなたの痛みを真剣に改善・解決します。

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