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熱中症と自律神経失調症の怖い関係

七月も近づいてきて熱くなってきましたね。

熱中症の後遺症により自律神経失調症になるかもしれないという事を皆さんはご存じですか?

熱中症とは、気温や湿度が高い所に長くいることで、体温調節が上手くできず体内の水分と塩分バランスが崩れる事により起きます。

熱中症を起こす原因は気温や湿度が高い、風がない、日差しが強いなどが環境面で影響し、身体面では暑さに身体が慣れてない、運動により体内が高温になる、疲れや睡眠不足などがあります。

自律神経は、身体を維持するために働いてくれる神経で、交感神経と副交感神経の二つあり体温調節も自律神経が調節してくれています。

自律神経により発汗や皮膚から熱をだすことにより体温調節をしています。

そもそも自律神経が働き体温調節ができていれば熱中症にはなりにくいんです。

熱中症になり軽い後遺症の場合でも身体のだるさ、頭痛、下痢などが続きます。脱水の影響は1週間から長くなると2ヶ月ほど後遺症として残る事があります。

重症なものでは身体の中にある臓器に負担がかかることもあります。

後遺症により身体に負担がかかり自律神経が乱れやすくなります。

熱中症にならない為の対策としては規則正しい生活を心掛ける事、バランスの取れた食事、体温調節のしやすい服装や暑さ対策として冷感タオルなどの使用、自律神経の乱れを防止するためには他にもストレスをためない事も大事です。

当院では元々人体に流れている電気と似た電気を流すことで頭痛や頭がスッキリするなどストレスにも効果があると言われている電気を使い施術を行います。興味がある方は是非一度ご連絡ください。

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