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夏の体調不良は自律神経の疲れから⁉

夏の暑い時期になると朝から調子が悪いなんて時はありませんか?

原因としては室外の厚さ、部屋の外と中の寒暖差による負担、紫外線への防御などのによって自律神経が疲れやすくなりそれが毎日続くと疲れがたまり不調につながります。

自律神経は生きていくうえで必要24時間常に休まず働いていて、交感神経と副交感神経がバランスと取ってくれています。

運動をするときに実は筋肉以上に使うのが自律神経で、自律神経は心拍、呼吸、体温などを調節してくれていて、最近では運動の疲れとは筋肉疲労ではなく、自律神経を使った事による疲れと言われています。

夏の炎天下で運動などしていなくても疲れを感じるのは自律神経に負担がかかる事による「これ以上負担をかけない様に」との自律神経からの合図なのです。

自律神経は酸素を使い働きます。酸素を使うと細胞が酸化します、細胞が酸化することにより自律神経の働きが一時的に低下してしまう事を疲労といいます。

日頃からストレスやハードな運動などで交感神経が働いている時に、さらに夏の暑さによるストレスが加わる事で酸化が進み、不調やバテやすくなります。

自律神経は睡眠をとることで回復することができますが、睡眠による回復が追い付かないと細胞が回復できないほど老化してしまいます。

睡眠が浅く短い場合、自律神経にダメージを残したまま朝を迎えると熟睡感は無く、朝の目覚めも悪く、交感神経が働かない為、日中のパフォーマンスは低下します。こうなると夜の副交感神経の働きも悪くなる為、睡眠の質が落ちるという負のスパイラルが起きます。

特に睡眠の2時間前はストレスや興奮の原因となる電子機器関係は使わない様にして、しっかり睡眠をとるように心がけましょう。

自律神経の機能は加齢により衰えていきますが、生活習慣を整え休息をとることで老化を遅らせる事ができます。

当院では微弱電流を流すことで疲れをとることができる機器があります。おでこにパットを貼り微弱電流という弱い電気を流すことにより目の神経から頭に電気を流していきます。これを使う事で頭がスッキリする、身体が軽くなる、目がよく見えるようになったなどのお声を頂いておりますので興味がある方は是非一度ご連絡頂き体験してみてください。

お身体に不調やお悩みの方はお気軽にご相談ください。

あなたの痛みを真剣に改善・解決します。

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