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雨が降ると不調になるのは、耳のセンサーが原因だった!?

雨の日は調子が悪いことありませんか?

今日は天気が悪い日に調子が良くないのかを話していきます。

天気が悪い日に調子が悪くなる原因は気圧の変化です。気圧の変化は耳の奥にある内耳というところがセンサーとなり、脳にある自律神経に気圧の変化を教えます。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、特に影響を受けるのは交感神経です。この時内耳のセンサーが敏感だと、わずかな気圧の変化でも脳に対して過剰に伝わり交感神経と副交感神経のバランスが崩れた結果、頭痛、めまい、肩こり、喘息、うつ病などの様々な不調が出てきます。

気圧の変化による不調は耳の内耳が関係しているので耳の周りの血流を良くすることで予防の期待ができます。

例えば、耳たぶを引っ張ったり動かすことで耳周りの血流を良くしたり、肩を肩甲骨までしっかり動かす事を意識して大きく動かし肩周り筋肉の緊張を取ることで予防できます。また、姿勢が悪くなることで呼吸が浅くなることで自立神経のバランスが崩れる事によっても起きるので姿勢を改善する事も大事です。

当院では呼吸やコンディショニング(身体を整える)にも力を入れていますのでお身体の不調などありましたら一度ご相談頂けたらと思います。
あなたの痛みを真剣に改善・解決します。

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