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ソフトボールに多いケガ

今回の栃木国体ではビーチバレー、レスリング、ボウリングに続きソフトボールが行われます。今回はソフトボールで多いケガなどを紹介していきます。

小学生では体育でのケガが多く、打撲や挫傷(筋肉を痛める)が多く次に骨折が多いです。また、腕や顔のケガが多くボールが当たったり、バットが手からすべり当たる事が多いため打撲などのケガ多くなります。

中学生では部活動でのケガが増えてきて、ケガは打撲、挫傷が多く次に骨折が多くなり、腕や顔のケガが多くケガの種類や内容は小学生と似たようなケガが多くなってます。

高校生では部活などによりケガすることが多く、挫傷、打撲が多く次に骨折が多く捻挫なども増えてきます。ケガをしやすい所は腕が一番であり次に膝や足関節などの足が多くなります。

さらに大学生になると打撲などのケガは減るものの肩関節や肘関節のケガが増え腱板損傷や野球肘などといった投球などにより起こるケガの割合が増えてくる。

小中学生に比べ高校生は顔のケガなどが少し割合的に減りますがどの年代にでも腕のケガが多く、特に打撲などのケガが多くボールが顔に当たる事で顔の骨折なども起きていますので注意が必要です。大学生になると高校時代からのケガなどを引き続き再発させることが多く、野球と違い塁間が短い為無理な体制から送球により負担がかかり傷める事が多くなる。

当院では打撲や挫傷、骨折などのケガに微弱電量を流すことにより傷めている所の修復力を高めてくれる効果があるのでより早でケガが良くなっていきます。

また、ケガをすると人は無意識のうちにかばいます。そうすると自分でも気が付かないうちに悪い癖が身体には身についてしまいます。

正しく身体が使えなくなると身体には負担がかかるようになってしまいます。その結果肩や肘、腰などを痛める原因になってしまいますので痛みが取れて終わりではなく正しい身体の動き覚えるなどをすることで痛みや不調の出ない身体を作る事ができてきます。

お身体の不調などありましたら一度ご相談頂けたらと思います。

あなたの痛みを真剣に改善・解決します。

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