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\ぽっこり下腹を改善して美ボディーに!/

前回のブログでは太りにくい体質になるためにインナートレーニングの有意性をお伝えさせていただきました。
実は、前回ウエストが細くなったと喜びのお声をいただいたお客様には新たな悩みが… 「ウエストが細くなったら下腹部が気になってきたのよね…」 この悩みの変化は、健康的な体を作る上でとても重要だと考えています!

頑張って取り組んだからこそ現在の悩みが解消され、次の悩みが生まれる。
健康な体作りに意識が強くなった証ですね!!

では、なぜ下腹部がぽっこり出てしまうのでしょうか?
理由は、体幹のインナーマッスルが弱いと内臓を支える力が衰え、胃や腸などの位置が下がってしまうといわれています。内臓が下垂すると、下腹部がぽっこりと出てしまう場合もあるでしょう。 内臓の下垂が原因でお腹が出ている場合には、インナーマッスルを鍛えることで下がっている内臓を正しい位置に戻すことが期待できます。 体幹のインナーマッスルは内臓の周りをぐるっと囲むように存在しているので、体幹を鍛えると内臓を支えられ、気になるお腹周りをすっきりさせ、ウエストのくびれを作ることにもつながるでしょう。 内臓が正しい位置に納まると、低下していた内臓機能が向上して便秘などの不調の改善も期待が!! ウエストやお腹のラインを美しくしたい場合には、体幹のインナーマッスルを鍛えることが適しているといえます。


今回は体幹部のインナーマッスルを鍛えるトレーニングの代表的なメニューをご紹介させていただきます。

●ドローイン
体幹トレーニングに慣れていない方には、呼吸を意識しやすい仰向けで行う方法がおすすめです。


<やり方>
①仰向けになり膝を立てます
②両手をお腹の脇に近い場所に当て、息を吐きながらゆっくりお腹を凹ませます
③息を吐ききったところで、お腹をへこませたまま浅く呼吸を続けます
④30秒この状態をキープします。


ドローインではお腹の引き締めや姿勢の改善、腰痛の予防などの効果が期待できるでしょう。お腹に力を入れて呼吸をしながら、インナーマッスルに働きかける感覚をつかむことが大切です。慣れてきたら、立った状態や歩きながらドローインをしてみましょう!! 次回も皆様の健康維持に役立つ情報を提供しますので、ぜひご覧ください。皆様の健康と笑顔をサポートする整骨院であり続けます。次回のブログもお楽しみに!

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